サスペンス

プラ・バロック

プラ・バロック

プラ・バロック あらすじ

神奈川県警の女性刑事・クロハは、自動車警邏隊から志願して機動捜査隊に異動してきた。 さらなる捜査の最前線を求める彼女が最初に深くかかわることになったのは、埋め立て地の冷凍コンテナから発見された十四体の凍死体だった。 整然と並んだ死体は、覚悟の自殺を思わせる。集団自殺か?それとも……。

プラ・バロック レビュー・感想

ドラマ化もされた著者の連作警察シリーズ第一弾。倉庫で冷凍の死体が十四体発見されて集団自殺と判明するが・・・。ネットの脆弱性と怖さが非常によく分かる警察小説。雨と工業地帯の舞台装置も相俟って終始薄暗いジメジメとした雰囲気が他の作品にはない著者独特の持ち味か。現実では冷静沈着に見えながらもネット上でしか自分の心情を吐露出来ない美形な女性刑事と言う主人公のキャラ設定も良い感じ。2作目以降も期待。