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ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市

ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市

ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市 あらすじ

ブライアはライフルとガスマスクを手に、閉ざされた街へ降り立った―息子を救えるのはあたししかいない。掘削用ドリルマシン“ボーンシェイカー”が暴走し地下の毒ガスが噴出、シアトルの街は見境なく人間を襲う“腐れ人”が跋扈する地獄と化し、高い壁で閉鎖された。ブライアは、消えた父を追って街へ入った息子ジークを救うため、自らも壁の内側にむかう…。ネオ・スチームパンクの旗手によるローカス賞受賞作。

ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市 レビュー・感想

スチームパンク×閉鎖都市×ガスマスク×飛行船×ゾンビ×毒ガス、とごった煮が面白い冒険小説。息子を助けに肝っ玉母ちゃんが頑張る話なのだが、先に毒ガスが満ちた都市へ潜入した息子と、それぞれの視点で物語が進行するため、頭の中で都市の構造や状況を整理していく過程が楽しめる。何とも童話的でワクワクした。舞台が地下なので如何せん暗いイメージがつくのは仕方ないか…。