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新宿遊牧民

新宿遊牧民

新宿遊牧民 あらすじ

作家だけど、野外労働者に間違われること数多な「おれ」、美味いビールを出す居酒屋経営を夢見て働きまくる「トクヤ」、バンカラ「西沢」。この“3バカトリオ”をはじめとした仲間たち。本気で遊び、本気で夢を追いかけ、作り上げたものは?名作『哀愁の町に霧が降るのだ』から30年、愛すべき男たちの実録大河バカ小説。

新宿遊牧民 レビュー・感想

タイトルに惹かれて。シーナさんの軽快な語り口と面白い人物が山ほど出てきます。皆個性的だしアホだし仕事出来る方々でお酒好きも多い。ともすれば、俺の周りはこんなに変で面白い奴らが多いぞーと言うある意味自慢話に聞こえてしまいそうなものだが、そこはさらっと読めるので嫌味にならず。新宿の池林房は何度か飲みに行ったけれどあそこでこんな事があったのか!と書籍の中の「あの時」と自分の時間の中での「あの時」がオーバーラップして、同じお店で起こったお話として興味深かった。