真・女神転生 廃墟の中のジン<真・女神転生> レビュー・感想
イトノベルは普段読まないが、オカルトと伝奇小説、SFが入り混じった女神転生ものは大好物。ストーリーとしては核戦争によって崩壊し、悪魔が跋扈する東京で人買いに連れて行かれるはずだった4人の少年少女が悪魔使いになっていく流れで、メガテンファンなら楽しめる内容。
西暦XXXX年。古の悪魔たちの復活と、彼らの暗躍による全面核戦争の勃発により、人類文明は崩壊した。しかし、人間は死に絶えたわけではなかった。悪魔たちが我が物顔でのし歩く廃墟と化した街で、したたかに生きのびていたのだ。人狩りに捕まったところを悪魔に襲われ、危うく死にかけた少年ジンは、ライシンと名乗る悪魔使いの男に助けられる。そのライシンから悪魔使いとしての手ほどきを受けたジンは、やがて、身寄りのない子供たちのリーダーとなり、弱肉強食の時代を必死に生きてゆく…。傑作RPGから生まれた、新たなるメガテン・ストーリー。
イトノベルは普段読まないが、オカルトと伝奇小説、SFが入り混じった女神転生ものは大好物。ストーリーとしては核戦争によって崩壊し、悪魔が跋扈する東京で人買いに連れて行かれるはずだった4人の少年少女が悪魔使いになっていく流れで、メガテンファンなら楽しめる内容。