ハードボイルド

さらば雑司ヶ谷

さらば雑司ヶ谷

さらば雑司ヶ谷 あらすじ

中国から久しぶりに戻った俺を出迎えた友の死。東京、雑司ヶ谷。大都会に隣接するこの下町で俺は歪んだ青春を送った。町を支配する宗教団体、中国マフィア、耳のない男…狂いきったこのファックな人生に、天誅を喰らわせてやる。エロスとバイオレンスが炸裂し、タランティーノを彷彿とさせる引用に満ちた21世紀最強の問題作、ついに文庫化。脳天、撃ち抜かれます。

さらば雑司ヶ谷 レビュー・感想

タイトルに惹かれて手に取ってみた一冊。内容的にはちょっとエログロ描写が多いがあっさり読破。ノワール・ハードボイルド好きなら楽しめると思うが、色んな映画、音楽からのオマージュ?が多くて、全体手にのぺっとした印象でそこまでカタルシスはなかった。ぐいぐいと読ませるスピード感のある文体だったのでもっと盛り上がると思っただけに残念だが、このタイトルを思いついて付けただけで良いと思える。