SF ハードボイルド

ハルビン・カフェ

ハルビン・カフェ

ハルビン・カフェ あらすじ

裏切り、嫉妬、権力への欲望。男は、粛清の名のもとに血を流し、女は、愛のために決断をする。打海文三が真価を発揮した最高傑作!

ハルビン・カフェ レビュー・感想

移民が押し寄せ中・韓・露のマフィアが凌ぎを削る福井の架空都市が舞台。警察内強硬派が自警団を組織しマフィアに報復を始める…。と好みのサイバーパンク近未来ディストピア系作品。後半は新左翼的な自壊モノだったが面白かった。福島原発事故が一瞬出てきたりと著者の先を見通す力が凄い。こんなドロドロとした多国籍な街もいずれ現実のものに…?

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